河島 理恵さん

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女性の活躍が社会を支える時代
若い女性のキャリアを応援したい
河島 理恵さん
市役所 勤務
一般行政職(保険年金担当)

将来を切り拓く力を持ってほしい。

大学卒業後、市役所に入庁し、教育委員会、広報、税など様々な部署を経験してきました。社会人メンター制度を知った当時は、女性を取り巻く様々な悩みの解決に向けた相談や、男女平等関連情報の収集?提供などの業務に携わっていました。
 
その中で、困難な状況にある女性たちと接し、若いうちにキャリアに対する考え方をしっかり持つ大切さを痛感。これが、今の若い女性たちのキャリア観に強い関心を持つきっかけとなりました。加えて、自分の業務にも役立つと思い、社会人メンターに応募したのです。く、自分自身の想いをいちばん大切にしてほしいですね。ほかのメンターさんの話もたくさん聞き、そのうちの一人という気持ちで話を聞いてもらえればと思っています。

社会人としての厳しさも正直に伝える。

公務員志望の学生さんとのメンタリングでは、配属や働き方に関する質問が多いです。現場では、若手職員の離職が課題になっており、その原因は入庁前のイメージとのギャップにあると感じています。そのため、明確な目標を持っている学生さんには、希望通りにならない場合もあること、とはいえ、すぐに辞めるという判断をせず、様々な可能性を模索する大切さを伝えるようにしています。

また、まだはっきりとした目標がない学生さんには、背中を押すようなポジティブな声かけを意識しています。メンターとして、学生さんの意見や背景を否定せず、自分の価値観を押し付けないことが最も大切だと考えています。
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自分のキャリアを振り返り、柔軟性を高める。

メンターの経験は、様々な学生さんとの会話を通じて、自分自身のキャリアを改めて振り返る機会です。特に、若い世代が重視しているワークライフバランスや職場環境への考え方を知ることは、新人職員の育成に役立っています。
 
かつての価値観と現在とのギャップを感じることも多く、自身の柔軟性を高めるきっかけにもなっています。世代や背景の異なる人々と向き合うことで、仕事の視野が広がる実感があります。今は、女性の活躍なくして社会はまわっていかない時代。ぜひ、多くの女性に社会で活躍してほしいと願っています。