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子どもたち一人ひとりと向き合える小学校教諭になる夢を叶えるため、大学選びでは教員免許状が取得できるカリキュラムと学ぶ環境を重視。この学科は、認定こども園から大学まで同じキャンパス内にあり、子どもたちの姿を日々見ながら学べる環境が魅力でした。

実践的に学べる場、リアルな教育現場を体感できる機会も豊富です。3年次の夏には小学生対象の体験型サマースクール「館山プログラム」に参加。音楽をテーマにした授業を企画?運営する中で、子どもたちが主体的に活動する大切さを学びました。この経験が豊かな発想を引き出す授業内容や授業構成を考えた指導案づくりに役立っています。

教育現場ではICTの活用が進み、双方向型の授業が展開されています。子どもたちの能動的な姿勢を引き出し、学びを深めるにはどうすればいいのか。プログラミングのワークショップなどで実際に子どもたちと触れ合いながら、ICT活用の可能性を探っています。

「特別支援教育の理論と方法」では、特別支援教育の研究機関を訪問。座学で体系的に学ぶだけでは知り得なかった気づきや発見に出合うことができ、貴重な経験になりました。