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interview
体験を重視した授業が豊富!
多彩な視点で歴史や文化を学ぶ
西堀 藍弓
歴史文化学科
4年
出身高校:東京都 私立国士舘高等学校 出身
掲載日:2025.04.01
2026年度大学案内より
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【歴史文化学科をめざしたきっかけは何ですか?】
日本史を題材としたテレビ番組の影響で近世史に関心を持ち、国内外の建築史にも興味を惹かれていました。歴史はもちろん、美術や民俗学など学びの選択肢が豊富な歴史文化学科は、私の理想の学習環境。幅広い分野を横断して学べるカリキュラムが魅力でした。

【何を学びましたか?】
歴史文化学科には「手で考え、足で見る」というキーワードがあります。実際に資料に触れる、現地に出向くなど体験を重視した授業が多く、座学だけでは得られない学びができることも特長です。民俗学を中心に、仏教や地域文化、日本芸能史などの日本文化に加え、学芸員資格や公文書を扱うアーキビスト資格の取得に向けた学習にも力を入れました。
【これから取り組みたいことは何ですか?】
昭和ボストン短期留学「日本文化プログラム」で海外から見た日本文化を体験し、日本の文化を発信したいという思いが強くなりました。卒業後は観光地にあるホテルに勤めます。学びで得た専門性を活かし、その土地の魅力をお客様に伝えていきたいです。
【印象に残った授業は?】
「伝統文化の現場」は、染物や書道、刀剣などのプロの技術を間近で見て、体験しながら学べた授業です。季節の和菓子を考えたり、香道に挑戦したりと貴重な経験ができました。