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interview
日本にいながら海外大学の学位を取得。
語学力と異文化理解を深められた
永井 結
国際学科
4年
出身高校:東京都 私立国立音楽大学附属高等学校 出身
掲載日:2025.04.01
2026年度大学案内より
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【国際学科をめざしたきっかけは何ですか?】
昭和女子大学と海外提携大学の2つの学位を取得できるダブル?ディグリー?プログラム(DDP)が、この学科を選んだ決め手です。特にテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は本学の敷地内にあり、日本にいながら米国の学位が取得できることは大きな魅力でした。

【何を学びましたか?】
3年次にトビタテ!留学JAPANでスペインに滞在し、現在はTUJ DDPで学んでいます。TUJはユニークな科目も多く、多彩な領域の学びができることも強みです。英語に加え、ドイツ語やスペイン語などの語学も積極的に履修。様々な国籍の学生との交流を通して異文化理解を深めています。
【これから取り組みたいことは何ですか?】
留学中の食料廃棄問題に関する学びを通して、将来は食や農業の課題に取り組む国際機関で活躍したいという目標ができました。卒業後は海外の日博体育で食料システムを専攻する予定です。英語を含む外国語の能力と専門性を高め、将来のキャリアにつなげたいです。
【印象に残った授業は?】
1年次に受講した「異文化コミュニケーション入門」は、文化やコミュケーションという抽象的なテーマを論理的、体系的に学べた科目です。学び得た知識はTUJ DDPの国際的な環境でも活かせていますし、将来のキャリアの重要な基盤になると確信しています。